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2009年12月23日 (水)

15周年漂流記 秋冬レポ@代々木初日

お待たせしました!こちらは、

ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 秋冬”

国立代々木競技場第一体育館

初日公演(12/19)のライヴレポートです。

残念ながら千秋楽じゃないんですゴメンナサイ。

もうLOVE MACHINE様が空飛んだりしちゃったもんですから、記憶が無い無い。全部あれに持っていかれた気がします。罪なヤツですよ、LOVE MACHINE様。なので気合入れて作ったものの、思い出せない部分もあり、MC部分は特にちぐはぐになりました…_| ̄|○

年を重ねるごとに記憶力の低下を実感する今日この頃…いや、きっと悪いのはライヴ直後に酒を入れる癖がついているからだと思います(爆)つ…次のレポは素面のうちにネタをストックするぞ…!!!

そんなこんなで、いつものようにハンパない長さになっております。もう完全に自己満足の域に達しております。そのくらい分かってます(笑)発言者や発言内容にはあんまり自信がありません!!(苦笑)仙台公演や静岡公演の記憶も微妙に混ざってたりするかもしれません(苦笑)

こんなレポでよろしけレバー、ご覧ください。

 

 

ついて来い!Come on Jump!!

♪セットリスト

  1. Gospellers' Theme
  2. FIVE KEYS
  3. The Ruler
  4. Slow Luv
  5. Sweet
  6. 告白
  7. Body Calling
  8. ラヴ・ノーツ
  9. 新大阪
  10. ふたつの祈り~X'mas Love to you~
  11. 残照
  12. 約束の季節
  13. Moon glows (on you)
  14. 讃歌
  15. 星屑の街
  16. 宇宙へ~Reach for the sky~
  17. 1,2,3 for 5
  18. SAYONARA
  19. 愛の歌(なりきりゴスペラーズ)
  20. LOVE MACHINE
  21. 一筋の軌跡
  22. 永遠に
  23. ひとり
  24. 誓い

アンコール

  1. セプテノーヴァ
  2. Promise

セットリストもこれまでの秋冬に比べて大幅にチェンジ!!さすが代々木スペシャル!!

 

♪衣装&ステージ構成

衣装はこれまでと変わらず。前半戦のジャケットは綺麗な深紅で、後半戦はキラキラした上下白のスーツ。

そしてステージ構成も代々木スペシャル。なんとアリーナのど真ん中にもうひとつステージがあり(以下、センタステージと勝手に呼んでます)、メインステージから花道が続いているんです!!花道はメインステージから3分の1くらいはちょっと下り坂になっていました。全体としてはこんな感じでしょうか。今まで使っていなかったココログのお絵かきツールを駆使して頑張って描いてみました。

Cocolog_oekaki_2009_12_21_00_24

ちなみにこしずはアリーナA6ブロックの真ん中、最後列でしたので、ピンクの丸が付いているあたりから見ていまして、目の前が特大ビジョンでした。しかも位置が意外と低い。スタンド1階と同じくらいです。ステージ狭いなぁと思っていましたが、ところがどっこい、ビジョンの前までメンバーが来てくれたので、意外と近かったですよ!!背が低い私でしたが、とりあえずメインステージも、花道も、センターステージもだいたい見渡すことができました。

ステージ上の照明や階段の位置、バンドメンバーの位置はこれまでと変わらず。(詳しくは15周年漂流記 秋冬レポ@仙台をご覧ください。)あ、キーボードの真里さんの後ろにトランペット、サックス、トロンボーンのホーン隊の皆さんがいらっしゃいましたね。

 

♪こしず的ライヴ実況

今回も、こしずが偏った視点で(←ここ重要)ライヴの解説を。今年最後のライヴレポ、しかも記念すべき15周年記念日イヴイヴのライヴ。今回も気合を入れて解説したいところです。

開演前:ライヴ会場に入ると、ビジョンにはこれまでのPVが流れていました。「風をつかまえて」とか「Right on, Babe」とか「ミモザ」とか「ひとり」とか…それにしても「ミモザ」の時の村上さんがやたらと痩せて見えました。

開演時間から10分ほど過ぎたころ、「BOO」のPVの途中に差し掛かったところで客電が落ち、ツアータイトルのロゴがビジョンに映し出されます。そして次にビジョンに現れたのはゴスペラーズがデビューして1番最初に作られたPV「U'll Be Mine」。15年前の5人が「Something in my soul」をアカペラで歌うところから始まり、イントロ部分で村上さんが女性とともに横断歩道を渡るシーンではなぜか客席が爆笑(笑)そしてサビへ入る直前、そのPVもストップ。ステージが淡い光に包まれ、ついにゴスペラーズ初の代々木第一体育館単独公演の初日が幕を開けたのです!!

Gospellers' Theme:ステージ上の階段の一番上に登場したゴスペラーズ。「Hey everybody♪ now you clap your hands♪…」のフレーズでお馴染みイントロ'96から、始まったのは…

「You can join us join us...You can join the Gospellers...」

「We make you so happy...You make us sing a song...」

「You can join us...You can join us...」

メンバーがフレーズを歌いながら一人ずつ(北山さん、安岡さん、村上さん、酒井さん、黒沢さんの順番だったような気がするけど自信が無い)花道を通ってアリーナど真ん中のセンターステージへ!!

「Hey Hey We're The Gospellers

通りすがりの ビルの谷間も 予告のないステージさ

ただひたすらに 思いのままに 歌い続ける いつも…」

村上:今日はみんな、ゴスペラーズ15歳の誕生日イヴイヴのライヴに来てくれてどうもありがとう!!

FIVE KEYS:センターステージからメインステージにかけてメンバーが散らばり、誰を見て良いのやら…!!もう!そんなに散らばらないで~~sweat01あ、「めがけ放て~♪」では北山さんが何か放っているのを目撃しました。

The Ruler:5人がメインステージに集結し、「The Ruler」へ!酒井さんの拡声器も健在でしたよ!!

Slow Luv

安岡:ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 秋冬”。ついに代々木にやってまいりました!!!

村上:今回は「Something in my soul」、「ゴスペラーズのテーマ」という、僕が大学3年生の時に、初めてゴスペラーズで歌うために書いた曲からスタートしてみました。今夜は懐かすぃ~ナンバーから、スウィ~トなナンバーまで、たっぷりお送りします。

<<ここからメンバーの自己紹介へ>>

酒井:Microphone No.1、愛知県刈谷市出身、天秤座のB型、酒井雄二です。

黒沢:Microphone No.2、東京都八王子市出身、牡羊座のA型、黒沢薫です。

村上:Microphone No.3、大阪府吹田市出身、牡牛座の血液型不明、村上てつやです。

安岡:Microphone No.4、福岡県福岡市出身、獅子座のB型、安岡優です。

北山:Microphone No.5、青森県八戸市出身、魚座のA型、北山陽一です。

Sweet:マイクスタンドが運び込まれ、前列に村上さんと黒沢さん、後列に酒井さん、安岡さん、北山さんの配置で「Sweet」へ。

告白:4回目にしてやっと後ろの3人の振付に気を取られなくなりました。が。「♪この夜が~…」からの振付、今までと変わった気がするのは気のせいでしょうか…

Body Calling:マイクスタンドが取り払われ、「Body Calling」へ。北山さん、歌いだしで花道で跪きます。このコーラスワークが非常に綺麗でした。曲が終わると、北山さんが低音でささやきかけるようにこう言います。

北山「Sweet」、「告白」、「Body Calling」と、スイートでソウルフルなナンバーで、熱く火照ったその身体を…
貴方の後ろにある、そのゴージャスなソファーに、沈めてください……
ラグジュアリーな気分に浸りながら、この秋に生まれたばかりのこの曲を、お聞きください…

ラヴ・ノーツ

 

<<ここからちょっとしたMCへ。>>

北山さんの↑のセリフについて…

村上:“ゴージャスなソファー”ねぇ…(苦笑)

酒井:まあ、でもね、パイプ椅子がゴージャスなソファーに感じられたらそれも歌の力ですよ。

客席:(拍手)

 

村上:今日は全国からファンの方が集まってくださっていると思いますが、関東地方は秋冬ツアーではここ代々木が初めてなんですよね。

安岡:でも、最近はねぇ。我々を見るのを久しぶりだと感じない方も多いんじゃないんでしょうかねぇ…こうテレビをつけると…!!ってね。(わざとらしい。)

村上:ではここで、お待たせしてしまった関東地方のファンの皆さんのためにも。我々からの“奢り”ということで。お聞きください…

♪ウイスキーがお好きでしょ

村上:今年の1月くらいから我々がCMソングを歌わせていただくようになってから、どんどんハイボールの売り上げが伸びまして。

安岡:春夏ツアーの武道館の時に、サントリーの社員の方がいらっしゃったんですけど、その時にも言ってらっしゃいましたね。ハイボールの売り上げがものすごく伸びたと。そして、「ゴスペラーズをCMに出してやってくれ」というメールや電話がやたら多いと。我々もねぇ…CMソング歌わせてもらってから「CMに出たい出たい…」って、春夏ツアー41公演中42公演くらい言ってましたからね。

酒井:あと1公演どこだよ(笑)

村上:我々、もはやハモる圧力団体と化してますけど(苦笑)

安岡:まあ、デビュー15周年という節目の年にCM出演という初めてのことが経験できて良かったですよね。

客席:(拍手)

酒井:そして!間違いなく今年の10大ニュースに入るであろう出来事ととしてはですね、我々ゴスペラーズ、「Love Notes II」をリリースいたしました。ここからはですね、その「Love Notes II」の収録曲を中心に何曲かお送りしたいと思います。まずは、ある冬の夜、駅のホームで、別れを惜しむ恋人同士を描いた、こんな曲から…

新大阪:「新大阪」のPVをバックに5人がアカペラで歌いあげます。この日はハーモニーがすっごく綺麗だったように感じられました。

ふたつの祈り~X'mas Love to you~:「聖なる夜に受話器越しに互いの愛を確かめ合うふたり…」黒沢さんのモノローグから「ふたつの祈り」へ。この曲聴きたかったんですよ~~!!!!安岡さん「♪寒がりな僕らへ…」で凍える仕草をしながら歌っていたのが素敵でした。

残照:「小さな夏の過ちを、僕はまだ忘れられず…曖昧な『さよなら』は今も僕を苦しめ続けている…」村上さんのモノローグで始まったのは「残照」。ここからバンドメンバーにホーン隊も加わります。切ない歌詩に、村上さん、黒沢さん、酒井さんの熱い掛け合いが素敵!「残照」はいつもイントロのドラムから泣けますね。

約束の季節:「二人は知っていた、この別れは永遠ではないことを。時を経て、僕らはまためぐり逢うだろう。秋も近い、この美しい季節に…」北山さんのモノローグで、「約束の季節」へ。いつものようにバックにPVが流れます。曲のラスト、北山さん、酒井さん、安岡さん、村上さんは衣装チェンジのために舞台袖へ。

 

<<ここからは秋冬ツアー名物(?)黒沢さんのグッズ紹介コーナー!>>

黒沢:ゴスペラーズ15周年記念アルバム「Love Notes II」から4曲お送りしました。
今回はですね、PVと一緒に歌った曲がありまして。まずは「新大阪」ですね。これ、同じような境遇のカップルがたくさんいるみたいで、このPVでもメインで映っているのはもちろん俳優さんなんですけど、それ以外、PVの一番最初に映っているカップルはあれは本当に新大阪駅にいたカップルを撮影したものなんですよ。
うちのリーダー村上はですね、「新大阪」以外に地名をタイトルにした曲がもう一つありまして。この近くにもある「参宮橋」という曲が。
♪ふ~たりでっ 歩~いていたっ(←高音)
ってやつなんですけど。これもあと何年かすればPVができるかもしれませんね(笑)
そしてもう1曲「約束の季節」ですね。もうね~当時の僕ね~お肌がパツンパツンですね!!あと髪型もぺったんこで。ワイシャツのボタンの空き具合は当時と変わりませんが。
ところでですね、なんで僕がこんなところで1人で喋ってるのかといいますと…私、ゴスペラーズのツアーグッズをプロデュースして10年になりまして。毎回いろいろ試行錯誤しながら作っているんですが。今日はこの1万人の前で、グッズの宣伝をさせてください!!

客席:(拍手)

黒沢:今日、宣伝するグッズはですねぇ、このポーチの中に入っています。あ、このポーチもグッズですからね。今回はですね、流行に乗ってみました。女優ミラーでございます!!!これ、こう開きますとね、鏡があるんですが。このちょうつがい…

客席:(ちょっと笑いが起こる)

黒沢:“ちょうつがい”は鉄板だなぁ…(笑)この、ちょうつがいのところを押しますとほらっ!ライトが点くんですよ~!(ライトがついた女優ミラーをかざしてみんなに見せる)これで鏡を見ると…(鏡を見つめながら)おおぉ!「約束の季節」の時の俺がいる!!!となるわけです。うわ~シワが飛ぶなぁ…というわけで皆さん!女優ミラーよろしくお願いします!!!

客席:(拍手)

黒沢:え~そろそろライヴの方に戻りましょう。といってもですね、ここからはなんと、芝居仕立てでお送ります。冬のユタカ。

 

<<冬のユタカ>>

ユタカ:うぅっ…寒っ……ごめんね、こんなところまで連れてきちゃって。どうぞ、入って。
先に帰って、暖めておいたんだ。あぁ、お手洗い?お手洗いはね、あっちだよ。
……洗面台に女優ミラー置いてあるから~!!
スイッチは“ちょうつがい”のところだよ~!!

……あぁ、お帰り。え?バカ、何言ってんだよ。これは親戚の持ち物だよ。買えるはずないじゃないか、こんなロッジ!!だってうちデビューのころから給料5割だぜ!?
そうだ、なんか温かいもの飲む?……あ、ゴメン…ハイボールしかないや。

どうぞ、座って。ここから見える星空が、大好きなんだ。特に冬は空気が澄んでるから、星が綺麗に見えて。ほら、あそこにあるのが、冬の大三角形。
オリオン座のベテルギウスと、おおいぬ座のシリウスと、それと…………あれ、あともう一つなんだっけ……??さそり座…いや、さそり座じゃないよな…
ああ、ああ、オリオン座のベテルギウスと、おおいぬ座のシリウスと……15周年グラシアス。

ん?いいよ。急に暖かい部屋に入ってきたからね。大丈夫、そのままでいいよ。…おやすみ。

…思い出したよ、冬の大三角形。

眠る君と、見とれる僕と、

二人を覗く、あの蒼いお月様さ…

Moon glows (on you):お馴染みのYウォークで花道を闊歩する安岡さん。ホール公演ほど勢いのあるものではありませんでしたが、ちゃんと花道の真ん中で跪いてましたよ♪

ユタカ:あ、起しちゃった?ごめん、ごめん。そうだ、屋根裏に良いものがあるんだ。見せてあげるよ。ついて来て。

ヨウちゃんっ………!!!!

従兄弟の…ヨウちゃん。子供のころから、勉強もできて、スポーツもできて。本当にすごいから、できないことなんて、ないんじゃないかって思ってた。叶わない夢なんて…ないんじゃないかって…
でも、叶わなかったんだ。だからこんなふうに、毎晩、空を見ているんだ…ヨウちゃんはね、月に行きたかったんだよ。

(ちなみにユタカの↑のセリ中、うつろな表情で望遠鏡を覗き続けるヨウちゃんがビジョンにアップで映り、客席が爆笑してました。)

讃歌:「讃歌」といい、この次の「星屑の街」といい、酒井さんの声の伸びがものすごく良くて、もう聞き惚れてしまいましたheart04

ヨウちゃん:…ユタ?いるんだろ。上がっておいでよ。

ユタカ:え゛っ……。ああぁ……

ヨウちゃん:「またか。もう見飽きたよ。月の話なんか聞き飽きた。」って思ってるんだろ。

ユタカ:ああぁ…いやぁ…そうじゃなくて…今日は、友達が来てるから。

ヨウちゃん:じゃあ、その友達にも、見せてあげればいい。

ユタカ:いやぁ…もう帰んなくちゃって……え゛、見るの!?やぁ~めとけって。あいつ話し出すと2~3時間は止まらないから。あっ…

ヨウちゃん:…かわいいお友達だね。覗いてごらん。あの白い筋が見えるだろう…

 

ユタカ:…ヨウちゃんの講義は深夜まで続いた。結局、僕らは3人で泊まることになってしまった。
でも内心僕は、こうなることを望んていたのかもしれない。彼女に、ヨウちゃんを知ってもらいたいと思っていたのかもしれない。幼いころ二人で見上げた夜空を、今も見つめ続ける、大好きな従兄弟のヨウちゃんのことを…

 

(「星屑の街」のイントロが流れ始める…)

ヨウちゃん:…ユタ、来年からは、この部屋を自由に使っていいよ。

ユタカ:え、じゃあ、ヨウちゃんはどこかへ行っちゃうの?

ヨウちゃん:遠くに。

ユタカ:え?外国にでも行くの?

ヨウちゃん:いや。もっと遠くだよ。

ユタカ:もっと遠く…って……ええぇ?

ヨウちゃん:そう。訓練とか、まだまだ乗り越えなければいけない事はたくさんあると思うけど…やっと来たんだよ。月からの、招待状が…

星屑の街:曲のラスト、ユタカのモノローグで物語が締めくくられます。

「覗いてごらん。見えるだろう。

信じ続けることで、夢を叶えたヨウちゃんが、

楽しそうに、月で跳ねている姿が…」

宇宙へ~Reach for the sky~

 

村上:冬のユタカのキャストを紹介しましょう。“従兄弟のヨウちゃん”こと、北山陽一。

客席:(拍手)

村上:そして、“冬のユタカ”こと、安岡優!

客席:(拍手)

酒井:今、安岡優さんが、ゆっくりとレッドカーペットを歩いてステージへと向かってゆきます…(←実況?)いやぁ~「劇団ふたり」だね!!

村上:ゴスペラーズのゴールドメンバーで(笑)お送りいたしました。

黒沢:2人だけだけどね(笑)

酒井:後の3人はPVの中のゴスペラーズ的立ち位置みたいなもんですから。物語の登場人物である2人を包み込むように歌うだけ、みたいな。

村上:もう「讃歌」のときの北山なんか…(笑)

安岡:そうそう、双眼鏡を見ながら…

黒沢:双眼鏡じゃなくて望遠鏡だろ?(双眼鏡で夜空を見上げるふりをする黒ぽん。あれ、北山さんだったかな…?)

北山:双眼鏡って…(笑)

安岡:もういいじゃないですか(笑)もう、北山さんは動かないって決めたら絶対に動かない人ですからね。

北山:(「讃歌」の様子を再現しながら微動だにせずに)う――ばるんるん♪……ってね。そういう役柄だと聞かされていたので、大変だったんですけど、動かずに歌いました。

村上:この物語を見た方はユタカさんはきっといい彼氏だなぁ~と思うかもしれませんが、この人は友達で終わるタイプです。

安岡:な、なんでですか!!?

村上:だってさ、彼女が横で寝てるのに、その周りで踊るんだぜ!!(恒例のYウォークのモノマネ付き(笑))

酒井:あれは彼女の夢の中での描写ですッ!!

村上:でもまあ、芝居にアカペラを織り交ぜて、5人の声だけのステージをお送りしたわけですが。もうね、代々木体育館という、こんな大きい場所で、こんな細やかなことやっていいのか!?って感じですが(笑)あ、この話はフィクションですので、安岡と北山が従兄弟というわけではありません。

酒井「北山さん月に行かないで!」というお手紙も不要です。

 

<<以下の話題、このタイミングのMCで言ってたかどうか曖昧ですが…>>

村上:15年前の12月19日ってゴスペラーズ暦で何があったか覚えてる?

北山:…あれ、ベビーフェイスの前で歌ったのって…

村上:違う違う。

黒沢:憶えてる、憶えてる。あれでしょ?

村上:黒沢、たぶん合ってる。

黒沢:あれだ、あれだよね。

酒井:なんだか答えを誘導してるみたい。ふしぎ発見の坂東さんみたいだよ!!

村上:これからこの5人でデビューしますって、それこそ、この近くの原宿ルイードで、初めて5人でライヴをやったのが、1994年12月19日なんです。

客席:(拍手)

安岡:もちろんね、ゴスペラーズ単独じゃないわけですよ。他のアーティストの方と対バン形式というか。それでゴスペラーズは前座で出させてもらってて。お客さんは20~30人しかいないんだけど、他のアーティストさんのファンの人を除いて、ゴスペラーズだけを目当てに来てくれてるのは数えるほどしかいない、しかもみんな友達、みないな。

村上:あの時言われたことが忘れられなくてね、「顔が悪い」って。

酒井:いやいや、そんな直接的ではなかったけども(苦笑)

村上:それ言われて、本当に悔しくてね。俺、絶対に成り上がってやる!!って思ったもん。

酒井:それに歌も「言うほどうまくない」って。俺もあの言葉は忘れられねぇ!

村上:絶対、忘れねぇ!!って思ったもんな!!

北山:デビュー当時、黒沢さんがダンスリーダーだったのは覚えてます。

安岡:ありましたね~「こんなダンスがしたいんだよ~」とかよく言ってましたね!

黒沢あれがすべての間違いの始まりだったのかもしれないな(笑)

安岡:そんなことありませんって!!!俺たちの辞書には間違いという言葉なんて一つもないんだから!!

酒井そんなこと言うとここで胴上げするよ!?

黒沢:ここで!???

酒井このステージぎりぎりでやるよ!?(4人が黒沢さんを囲み、にじり寄る。)

黒沢:待ってよ!怖いよ!!(笑)

 

<<ここからはバンドメンバーの紹介です>>

村上:僕らと一緒にライヴを作り上げてくれるゴスペラーズバンドを紹介します。
まずは、凱旋門ツアー、あの酒井の「2本ぶどうパン」が飛び出したあの伝説のツアーですけど。その時から一緒にツアーで回ってくれています、ベース、須藤満!!
続いて、「残暑にお見舞い」のツアーから参加してもらっています、ドラム、杉野寿之!!
今までレコーディングでは何度もギターとして参加してもらっていて、「輪舞」とかね、でもツアーで一緒に回るようになったのは今年の苗場からですね、ギター、福原将宣!!
あれは…いつだったかな。残暑にお見舞いの…ちょっと前のライヴあたりから、一緒にツアーを回ってもらってます、キーボード、佐々木真里!!
そして、その15年前の原宿ルイード初舞台があって、2度目のルイードでのライヴの時、ゴスペラーズは変革を起こそうと。今までのスタイルを一回崩して、できることからやっていこうと。そのときにDJとして参加してもらってからの付き合いです、DJバリ“K”~ん!!
そして代々木ではホーンセクションにも参加してもらいました!オン・トロンボーン、石戸谷斉!オン・トランペット、ルイス・ヴァジェ!!そして、SOUL POWERではバンドマスターも務めていて、皆さんももうお馴染みかもしれません、オン・サックス、本間将人!!
改めてゴスペラーズバンドに拍手を!!

客席:(拍手喝采)

村上:でも、まだ忘れちゃいけないものがあります。ライヴを作り上げるのはゴスペラーズとバンドだけじゃありません。ライヴに足を運んでくださった皆さんの、拍手、歌声、足踏み、奇声(笑)そのすべてが僕らのライヴには欠かせないものです。紹介します。ゴスペラーズスペシャルクワイヤ!!!

客席:(拍手喝采)

村上:こっち(下手側)のスタンド準備はいいか!?こっち(上手側)のスタンドも準備は良いか!?アリーナ!準備は良いか!?こっからは灼熱の後半戦だ~!!!

 

1,2,3 for 5:大サビと同時に銀色テープ発射!!こういうの、待ってました~!!ちゃんと拾えましたよ♪銀色テープには「ゴスペラーズ坂ツアー2009 十五周年漂流記 秋冬 2009.12.19&20」と赤い文字で書かれていました!

SAYONARA:曲の前半部分の記憶があまり無いのは銀色テープを拾うのに必死だったからかもしれません(てっちゃん、ごめんsweat02)曲のラスト、

村上:さよなら…さよなら……さよなら…………
      安岡…「さよなら」って寂しい言葉だよなぁ…

安岡:……そうかな。でも寂しいのは、そこに愛があるからじゃないのかな。そこに確かな愛があるから…

村上:安岡っ…!!!

愛の歌:きゃあぁぁ(*゚▽゚*)「愛の歌」っ!!もうこの曲大っっ好きなんですよheart04メンバーのダンスもか●いいです!バックの照明にもheart01がいっぱい!!黒沢さんは大サビになると花道を通ってセンターステージへ!

村上:黒沢、そこ気持ちいいだろ~

黒沢:(満面の笑みで)いいねぇ~

村上:みんなも黒沢みたいに気持ち良くなりたいか~!!

客席:イェ~イ!

村上:それではいってみましょう、なりきりゴスペラーズ!!!じゃあ…どうしよっかな…みんな黒沢とジャンケンして。“いんじゃん”でね。

黒沢&客席:い~んじゃ~んで、ほ~い!(黒ぽんはscissors

村上:勝った人!黒沢に勝った人だけ手を挙げててくださいね~~
………何もありませ~~ん(笑)
やっぱりじゃんけんでパート分けは無理だな。まずはこのパートにみんなついて来てください。ら~らら~聞か~せて~♪

村上:それじゃあ、こっち側(ステージ下手側)のスタンド!!北山のパートについて来てください!!

北山:ら~らら~聞か~せて~♪

客席:ら~らら~聞か~せて~♪

村上:関係者席の声が小さいです!!!

客席:ら~らら~聞か~せて~♪

村上:じゃあ、こちら側(ステージ上手側)のスタンド!!安岡のパートについて来てください!!アリーナ、つられないように頑張って!!

安岡:ら~らら~聞か~せて~♪

客席:ら~らら~聞か~せて~♪

村上:言葉を変えよう。「ずっと聞かせて」

客席:ず~っと~聞か~せて~♪

村上:「5人の歌を」

客席:5~人~のう~たを~♪

村上:これを交互に繰り返して。次は「ずっと…」ね。

客席:ず~っと~聞か~せて~♪

客席:5~人~のう~たを~♪

村上:ちょっと待った、「5人の歌をずっと聞かせて」でしょ。5人だろ?…あれ、今、何人いる?白いの何人??

あれあれあれあれ。1人足りない。酒井さんがいない!この展開は!?ままままままさか…!!!そして突如としてあのイントロが響き渡ります!

LOVE MACHINE:ステージ上手から勢い良くスモークが!!!なんだなんだ!?と思って見上げてみれば天井ぎりぎりに金色のド派手な衣装をまとったあのお方が…

☆4代目Mr.LOVE MACHINE降臨☆

衣装は3代目の金色衣装がさらにパワーアップ。今回は表が金で裏が銀のマントをはおっておりました。薄い黄色のサングラスといい、髪型といい、一瞬ス●シカオさんかと思ったのは私だけじゃないはずだ…!!(笑)

で……そんな高いところから一体何をするのさ。と思ったら!

 

 

Σ(゚□゚(゚□゚(゚□゚*)

 

 

とととと飛んだあぁぁ――――!!!!

 

 

LOVE MACHINE様、歌いながらクレーンに吊られて空を飛んで、花道中央に着地。アリーナにスモークを数回まき散らしてアリーナ中央ステージで暴れまわり、「Push Push Baby!!」の決め台詞とともに再び空中へ!!ラヴマ様は最高の“どや顔”と共にスモークの中へ消えてゆきました。

(ちなみに…クレーンの下の方で縄を手繰り寄せてLOVE MACHINE様を移動させているスタッフさんに思わず「頑張って!安全に降ろしてあげて!」と念を送ってしまった)

村上:すげぇなぁ。なんか、スーパー歌舞伎みたいになってたよ。

ラヴマ様が去った後も、メンバー4人でコーラスは続きます。ステージ上のありとあらゆるビジョンにはラヴマ様の写真が連続で映し出され会場も大盛り上がり!!

村上:よ~し、みんなであいつの名前を呼んでくれ!俺が「ミスター」って言ったら、「さか…」じゃなかった。えっと、えっと、俺が「ミスター」って言ったら…「長さ~ん」じゃなくって……あ、時間経ったら客席が盛り下がっちゃった(苦笑)

再び客席がアツくなったところで…

村上:みんなであいつの名前を呼んでくれ!!「ミスター……」

客席:LOVE MACHINE!!!!!

ここで酒井さん再び登場!(汗だく)

村上:あれっ!?

安岡:あれ、酒井さん、どこ行ってたの!?

酒井いや~メガネが無い!メガネが無い!って探してたら、ここ(頭の上)にあったんだよ~(笑)

安岡メガネしてないでしょ!!(笑)

酒井:いやいや、まあ確かにしてないけど…そういうところは気にしないで、今度はこの曲でみなさんと…

♪ひとつになるのさ…La la la la la~

一筋の軌跡:酒井さんはメインステージの真ん中で、あとの4人は村・黒と北・安に分かれてビジョンの前まで来てくれましたよ~!曲の最後はもう大盛り上がりで、村上さんとのコール&レスポンスの嵐!!センターステージに集まった5人の名前を叫びまくった記憶だけが残ってます(笑)

村上:Oh Oh~

客席:Oh Oh~

村上:La la la~♪

客席:La la la~♪

村上:LOVE MACHINE!!(酒井さんを指差しながら)

客席:LOVE MACHINE!!

村上:雄二!!

客席:雄二!!

村上:陽一!!

客席:陽一!!

村上:薫!!

客席:薫!!

村上:優!!

客席:優!!

村上:ユタカさん!!

客席:ユタカさん!!

村上:てつや!!

客席:てつや!!

村上ゴスペラーズ!!

客席:ゴスペラーズ!!

村上:最後は言葉にするぞ…

全員:ひとつになるのさ…♪

永遠に:大サビではステージ後ろ側のLED照明器具の間に、キラキラした光の束が…(いつぞやのゴスモバのリアルタイムレポにも載っていましたね。)これ、とてもいい雰囲気を醸し出していました!

ひとり:やはりこのモノローグが心に染みました…

村上15年間、5人でハモってきました。

安岡15年間、一緒に舞台に立ってきました。

酒井15年間、楽屋や打ち上げで、喋り続けてきました。

北山15年間、共に悩み、もがき続けてきました。

黒沢そんな僕らの15年間を、あなたは愛してくれました。

村上15年間、本当にありがとう。

誓い:最後の大サビではステージの中央部分が上昇!!5人の包み込むようなハーモニーが代々木体育館に響き渡りました…

これで、ライヴ本編が終了します。

 

<<アンコール>>

酒井:アンコールありがとうございます!いやぁ~やっぱり1万人の拍手はすごいですね!なんだか「はよ出な!はよ出な!!(←なんで関西弁?)」ってなりますね。ということで、アンコールにお応えして、まずはこんな曲から…

「You have a shining star, you've got a way.

それはたったひとつだけ 光る扉……」

セプテノーヴァ:どこからともなく現れた色とりどりの巨大バルーンがアリーナやスタンドへ!!メンバーも四方八方に散らばり、私はいつ上から巨大バルーンが降ってくるか見つつ、メンバーの位置を確認しつつの大忙し(苦笑)ちゃんと水色のバルーンに触れましたよ。あとこの曲はツボが多いので箇条書きに。

①私の目の前にあるビジョンのところまで酒井さんが来てくれまして。酒井さんはビジョンに映った安岡さんをジャンプしてイジってましたが、その直後、酒井さん自身が映し出されて、びっくりした顔をしてました(笑)
②最初のサビが終わった後、村上さんが「(バルーンを)後ろにまわして!!」とニヤニヤしながら会場を眺めていました。そしてそのせいか、自分が歌うところ(たしか「胸に残る勇気握りしめ…」のところかな?)忘れてました。
③「You have a shining star, you've got a way....」で安岡さん、ステージの階段の一番上でひ跪きッ!!!

この後、再びバンドメンバーの紹介。そして、ゴスペラーズとバンドメンバー(宇佐美さんも!)が1列に並び…(会場から「もっと前!!」の声も(笑)安岡さん、ステージから足を出したり引っ込めたりしてました)今回の発声は村上さんのご指名で安岡さんに。

安岡ありがとうございました――――!!

このあと、ゴスペラーズとバンドメンバーがハグし合ったり、ハイタッチし合ったり。黒沢さんは客席とエアハイタッチしまくってました。なんてかわいいんだ、この人…!!!

バンドメンバーが一足早く退場したところで、ここからは、最後の挨拶。

酒井:ゴスペラーズで初めて武道館でライヴをやった時、めったに武道館でライヴをやる機会はないだろうと思って「二本ぶどうパン」というギャグをやったんですけど。あれからもう5回もライヴをやることができて。今回も代々木でライヴをやるということで、よもぎパンでも持ってこようかと思ったんですが、体育館のところが処理できなかったので、今回はギャグは無しです。(この後、軽く噛んでちょっとグダグダになった。)

北山:初めの3曲は緊張してほとんど記憶がありません。でもそれからあとは、1万人のエネルギーを受けて歌うことができました。本当にどうもありがとう。

客席:(「ヤング~」など、歓声が飛ぶ。)

安岡バカ、何言ってんだよ…

客席:きゃあぁぁぁぁheart04(黄色い歓声)

安岡:まさか1万人の前でこのセリフと言うとは思っていませんでした(笑)ゴスペラーズのライヴというのは歌うだけじゃなくて、歌って、喋って、笑って…そのすべてがゴスペラーズのステージだと思っていて、今日はそれがすべて出せたんじゃないかなと思います。また会いに来てください。

黒沢:15年前、原宿ルイードで歌わせてもらったとき、いろいろな事務所の方がいっぱい聞きに来ていて、これからゴスペラーズはどの事務所でデビューしようか、というときだったんですけど。そのときどの事務所も、誰も手を挙げなかったんですよね。村上は笑いながら言ってましたけど、…(歯を食いしばりつつ)本当に悔しかったんですよ。でも15年後の同じ12月19日にこの代々木体育館でライヴができて、15年間やってきて良かったなと思います。

客席:(拍手)

村上:ありがとうございます。………いや、本当、ありがとう……なんだか言葉にならないな…

リーダー、この日は珍しくコメントも少なめでした。見てるこっちが感動して泣けてきますよ!

村上:じゃあ…もう1曲歌おっか。あそこ(センターステージ)で歌おう。

5人は花道をゆっくりと歩いてセンターステージへ…

村上:さっき酒井も言ってたけど、昔から楽屋とかで本当にバカな話ばっかりして。

酒井:本当のバカ話ですよ。

村上:そう、本当のバカ話(笑)僕らがここまで15年間やってこれて、今日、代々木でライヴをやることができたのも、この最初の1曲を愛してくれる人がいたからだと思います。デビュー曲、「Promise」聞いてください。

Promise:アンコールのラストとは思えないくらい、5人とも声が出てました。15年のキャリアってすごいなぁと改めて感じてしまいます。歌い終わった時のメンバーの満たされたような顔が忘れられません。

そして再び花道を通ってメインステージへ。ステージ中央で1列に並ぶと、村上さんが満面の笑みを浮かべて…

村上:5人で礼っ!!!

もう一度ステージで深々と頭を下げた5人は、1万人の拍手喝采を受けながら去ってゆきました。北山さんの投げキッスもありましたよ。

そして5人が去った後、ビジョンにはこんな言葉が。

そして16年目へ。

5人の前に坂道は続く…

 

 

ゴスペラーズの皆さん、素敵なライヴをありがとう!!

そして改めてデビュー15周年おめでとう!!

15周年漂流記 秋冬レポ@代々木初日 <<完>>

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コメント

こしずちゃんのレポ最高です!!
銀テープにバルーン、なりきりと聴くだけじゃないLIVE、しかも四代目が登場しちゃったね!!
まさか五年間で空飛ぶ練習していたとは…。
映像化も楽しみだね!

杉山さん>>こんばんは!コメント、ありがとうございます!
 
レポ、読んでいただきありがとうございました!
お褒めいただいて恐縮です~catface
期待していた以上の代々木スペシャルで私もすっごく楽しめました!!
ラヴマ様、4代目で空を飛ぶとは…!!5年間で成長したものですね!
4代目でこのレベルでは5代目はいったいどうなることやら…まさか、5体に増えるとか!??(笑)
 
あのラヴマ様が映像として残るのは嬉しい限りですね!
DVD発売を楽しみに待とうと思います♪

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